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みなとこども園のヒトコマ

 2024 年 4 月 22 日 月曜日

4月18日(木)に、臨床美術体験がありました。第1回目のテーマは「桜」でした。

まず初めに、講師の二木先生が、「桜見たことある?」「どんな大きさだった?」と聞くと、子ども達は「このくらいだったよ!」と両手を使って、幹の太さや高さを表現してくれました。先生「桜の花びらはどんな感じだった?」、「ピンク色だった」「薄くてひらひらしてる」、先生「薄くてひらひらしてるって表現いいわね!」と、桜の話しがどんどん膨らんできたところで、二木先生が描き方を説明し始めました。

 

 今回使うのは、「墨」。先生が筆に墨をつけて描きながら説明をしてくれました。先生「根っこから栄養をもらって、桜の木がどんどん太くなっていきます」と話しながら、下から上へ筆を動かして、木の幹や枝が太く大きく伸びていく様子を、子ども達は、「わぁ~!」と声を上げたり、わくわくした表情をしていました。

   

お話の後、子ども達も筆を持ち描き始めました。

  

桜の幹がどんどん太くなって、桜の枝も枠からはみ出るくらいに伸びていきます。

  

次に桜の花びらを描きました。二木先生「桜の花びらは薄くてひらひらしていて、柔らかくてふわふわしているよね」「ふわっふわっと優しく絵の具をつけていきますよ」と教えてくれました。白、ピンク色、赤色のアクリル絵の具を貰い、スポンジでぽんぽんっと色を付けていきました。

  

桜の木が満開になってきました。

  

描き終わった後は、みんなの作品を並べて鑑賞会が始まりました。二木先生「この桜の絵は、花びらで埋もれてるみたいにに感じるね、苔が生えていて幹が太くて何百年も前からある桜の木みたい、桜の花びらが爆発しているね」と一人一人の絵の感想を話してくれました。子ども達は、力強いコメントをされたり、お友達から拍手をされたりして嬉しそうでした。

  

楽しかった、臨床美術体験。次はどんな作品ができるか楽しみですね。

 

 

 



 2024 年 4 月 3 日 水曜日

 4月3日(水)の入園式では、0歳児7名、1歳児11名、2歳児4名、3歳児3名、4歳児1名の合計26名の可愛いお友達をお迎えしました。

 嬉しそうに遊戯室内を歩いたり、はじめましてのお友達同士で顔を見合わせたり、知らない場所にドキドキそわそわと緊張している姿などが見られました。式では園長先生のお話を聞いたり、新入園児や、各お部屋の職員の紹介をしたりしました。

 年長児のばら組さんは、園歌と新入園児さん達のために練習した『幸せなら手をたたこう』を歌ってくれました。大きな声でかっこよく歌っていましたよ。