３月２日（木）にひなまつり会をしました。
ひなまつりについて由来を聞いたり、ひなまつりクイズをしたりしました。由来の話では昔は流し雛と言って、川に紙で作ったお雛様を流していたことを知り、「へえ～」「川に流すの？」と驚いていました。○×クイズでは『ひしもちの色は白、黄色、ピンクである』など５問のクイズをしましたが、正解すると「やったー！！」と両手をあげて喜んでいました。
次に お雛様の製作を紹介しました。
最初は、ひまわり組さんのてんかちゃんの作品を紹介しました。お雛様の顔を描いたり、着物の部分は水性ペンを使ってにじみ絵にしたそうです。はにかみながらも「顔、描いたの？」など聞かれると、こっくり頷いていました。
次はすみれ組さんのしほりちゃんです。顔を描いてはさみで切ったり、千代紙で着物を折ったりしたそうです。折るところを頑張ったと教えてくれまいた。
次はさくら組さんのゆりちゃんです。千代紙で着物を折ったり、屏風をジャバラに折って桃の花を描いたりして作ったそうです。難しかったところを聞くと、屏風を雛段に貼りつけることが難しかったと答えていました。
最後はばら組さんのれおん君とひよりちゃんです。染め紙で着物を作ったり、自分でおひな様を見て、身に付けている物を工夫して作ったそうです。難しかったところを聞くと、れおん君もひよりちゃんも折り紙を雛段となる箱に貼るのが難しかったと答えていました。
次はペープサート劇『おてんばなおひなさま』を見ました。
お雛様が雛段から飛び出し、犬の背中に乗って外へ出かけ、お内裏様が連れ戻そうとするお話です。途中、犬の背中から落ちてしまったり、扇を鳥に取られてしまったりとハプニングがおきると、子ども達は大笑いしていました。最後、お雛様とお内裏様が無事に家に戻るとパーティーをし、皆で一緒に『うれしいひなまつり』の歌を歌いました。
