みなとこども園のヒトコマ
5月29日に”かなざわ夢ステーション(園開放)”がありました。
たくさんの保護者の方、お友達が遊びに来てくれましたよ。
自己紹介では、お子さんの名前や年齢を聞いた後に、「今はまっている事」も教えてもらいました。
「おもちゃを(どうぞ!)と渡してくれるのがブームです」や、
「いないいないばあの遊びが好きです」 など、いろんなお話が聞けましたよ。
そして、今回はパネルシアターで「いないいないばあ」をしました。
保育者の歌に合わせて、いろんな動物が出てくるのですが、
動物が出てくるたびニコニコ笑顔を見せてくれ、中には嬉しくて前に出てきてくれたお友だちもいましたよ♡
6月は26日にも「親子でバランスボール体験」を予定していますので、是非お越しください。
参加ご希望の方は、電話にて事前にご連絡をお願いします。
夢ステーション(園開放)のご利用については、ホームページ「保育園からのお知らせ」をご確認ください。
2月20日(木)、臨床美術体験の日です。今回のテーマは、「コズミックキューブ」
。自分の住みたい星を作りました。🌎
まずは、白、赤、黄色、青の紙粘土をこねました。手の温かさが紙粘土に移ると、どんどん柔らかくなって、長く伸ばしたりこねたりして、紙粘土の感触を楽しんでいました。
違う色の粘土同士を混ぜて、新しい色を作りました。「きれいな緑になった!」「これは何色?」「赤に近いオレンジ!」「3つ混ぜたら茶色になったー!」色の変化に驚いていました。
立方体の発泡スチロールに紙粘土を付けていきました。白い紙粘土を混ぜると発泡スチロールに付きます。先に白い紙粘土を付けてから色の紙粘土を付ける方法を発見したお友達もいました。
発泡スチロールが全部隠れたら、星の一番見せたい所を決めて土台に付けました。針金を使い、星の周りにいる惑星を作ったり、マグマが飛び出している様子を表現したり、星の周りで飛ぶ生き物やロケットを作ったりして、自分が住みたい星を作りました。みんな「もっとここに赤を付けたい」「恐竜が飛んでいるように見せたい」など最後の時間までこだわっていましたよ。
自分が住みたい星、跳び箱の世界、ゲームの星、マグマの星…多種多様な星々が完成しました。
どの星に行こうかな?🚀
1月9日(木)にパントマイミストの松井朝子さんによるパントマイムショーが行われました。プロの方のご来園とあって、子ども達はもちろん、私たち職員もワクワクドキドキの朝でした。
登場された松井さんは、見えない透明の壁を触っているように動いたり、見えない風船を膨らませて空を飛んだりと表情豊かに演じられていました。子ども達はあっという間に松井さんの世界に引き込まれ、声を出して笑ったり、息をのんで食い入るように見つめていました。見えない相手と綱引きする様子に「がんばれ」「あ、勝った」など言ったり、蝶をつかまえたけれど元気がなくなり死んでしまうと「死んじゃったんじゃない?」「かわいそう」と言ったりしていました。
保育者や子ども達も参加する場面もありました。特に盛り上がったのは保育者同士の見えないロープの綱引きです。「先生、がんばれー!」と応援する声が園内に響き渡るほどでした。また、大きな風船を松井さんが子ども達に飛ばし、子ども達が返すというキャッチボールも大盛り上がり!歓声をあげ、楽しむ様子がとてもかわいかったです。
美しい桜が舞う様子や夕焼け空の様子もマイムで表現され、色や動きの美しさに感動していました。
見えない物を想像し、イメージを膨らませ、その中のストーリーを感じる子ども達の姿に驚き、心の豊かさを感じ、嬉しくなりました。本物に触れながら、心の自由な表現を大切にしていきたいと感じるショーでした。